Class10: DME Teensメソッドクラス
DME Teens class
Part1: DME Teensって?
DME Teensは4倍速く英語をマスターできるカランメソッドを元に、カランスクールで長年教えた先生たちのチームによって作られたDMEメソッドの新しいシリーズです。DME Teensはティーンエイジャーを対象に作られてはいますが、学生生活で使用する英語がトピックとなっているわけではなく、DME同様、多岐にわたったトピックを学ぶため、感覚的にはスタンダードのDMEより少しやさしい内容になっています。
特に大人の方でスタンダードのDMEでは少し難しそうと思う方や、文法を特に強化したいという方にお勧めの学習メソッドです。(中学で学んだレベルの英語がうろ覚えというレベルでしたらTeensは難しいため、DME Kidsをお勧めします)
Part2: DME Teensの特徴
DME Teens の特徴は、ダイレクトメソッド(直接教授法)の手法を用いて英会話を速く、楽しく学べること、そして同時に文法の基礎となる部分をしっかりと学習するようにプログラムされていることです。
トピックには音楽やインターネット、スポーツや休日などが取り上げられ、環境保護などの話題にもふれており、身近な話題を通して英会話を学習していきます。ダイレクトメソッドならではのレッスン効果でスピーキング、リスニングが短期間で向上するのはもちろん、英文法の基礎の基礎となる部分がしっかりと学べるように設計されています。
Part3: DME Teensのレッスンはどのようなもの?
DME Teensのレッスン方法は、基本的にDMEやカランメソッドと同じです。
まず先生が同じ質問を2回言います。(以下例文となります)
How many seconds are there in a minute? How many seconds are there in a minute?
これに対して生徒さまは、フルセンテンスですぐに答えます。答えがわからなくても大丈夫。先生がリードしてくれますのでそれを真似して答えていって下さい。
There are sixty seconds in a minute.
シンプルな反復練習こそが、英会話に必要なスピードと理解力、反射能力を養っていき、短期間でスピーキング、リスニングの向上につながります。
トピックが身近なものが多いので、わかりやすく会話を通してのレッスンが楽しく感じます。
Part4: DME Teensのテキストブック
DME Teensで使用するテキストは、ダイレクトイングリッシュ出版が提供する印字版テキストブックを使用します。DME Teensはステージ1~12で構成されており、テキストは BOOK1~6の合計6巻から成り立っています。(各ブックに2ステージが収録されています。)また、それぞれのブックには予習、復習に役立つオーディオCDが付属しています。尚、DME Teensでは英会話の基礎となる文法をしっかり学習することも目的となっているため、テキスト、CDの他にワークブックも付属しています。
ワークブックにはグラマーレッスン、ボキャブラリーエクササイズ、音声チャートなどが収められています。



*上記テキスト代金に加えて、送料570円と代引き手数料330円がかかります。(北海道・離島は送料が異なります)
*こちらのテキストブックは日本ではイングリッシュベルにて購入が可能です。
(一般の書店等では販売されておりません。)
*無料お試しレッスンの生徒さまは、テキストをご用意する必要はありません。

Part5: DME Teensのカリキュラム内容
DME Teens Book1
Stage1 ; 300 単語が使用されています。 (ページ数;1ページから52ページ)
学ぶ内容: ● to be, 省略形, 不定冠詞 , 複数形, 番号, 定冠詞, 所有形容詞, 不規則複数形, there is, there are, 現在進行形 , 序数, have
Stage2 ; 290 単語が使用されています。 (ページ数;53ページから118ページ)
学ぶ内容: ● 助動詞 can, 現在形, 現在形と現在進行形, some & any, somebody & anybody, something & anything, 目的格の代名詞, 人称代名詞, 可算名詞, 不可算名詞, 所有形容詞, 所有代名詞, have got, 時刻, 動名詞
DME Teens Book2
Stage3 ; 350 単語が使用されています。 (ページ数;119ページから188ページ)
学ぶ内容: ● 挨拶, 比較級, 最上級, 過去形の 'to be', 未来形の 'to be', 規則動詞の過去形, 未来形
Stage4 ; 360 単語が使用されています。 (ページ数;189ページから276ページ)
学ぶ内容: ● 不規則動詞, have to, must and have to, must not & don't have to, should, could, 過去分詞, been & gone, be going to, would like, another & other, 1st conditional(仮定法), 2nd conditional(仮定法), if & whether, be able to
DME Teens Book3
Stage5 ; 370 単語が使用されています。 (ページ数;277ページから364ページ)
学ぶ内容: ● want to and would like to, 再帰代名詞, will, shall, may, might (可能性; 実現性); already, still, yet, someone, anyone, 許可: can and may, 過去進行形, ought to, 受動態, 過去完了, 1st and 2nd conditional(仮定法), 未来進行形
Stage6 ; 320 単語が使用されています。 (ページ数;365ページから446ページ)
学ぶ内容: ● 3rd conditional(仮定法), 命令形, 未来完了, short answers, 付加疑問, 関係代名詞;whom, have something done, 間接話法, 現在形の未来表現, 現在分詞と過去分詞, 過去形と現在完了, 現在完了進行形
DME Teens Book4
Stage7 ; 410 単語が使用されています。 (ページ数;447ページから522ページ)
学ぶ内容: ● used to, few & little, so that, suggestions, always + 現在進行形, 関係代名詞, 非制限用法の関係代名詞と制限用法の関係代名詞, make & force, how long, since, for, 過去形と現在完了, unless, had better, 間接話法(疑問形・命令形), so / neither / nor, so and not, mind
Stage8 ; 360 単語が使用されています。 (ページ数;523ページから592ページ)
学ぶ内容:●名詞の複数形, 名詞の性, would rather, could / was able to (for past ability), 副詞: (比較級と最上級), no two futures together, be about + 不定詞, be / get / become used to + 動名詞 or 名詞, should / ought to + have, mustの否定形, needn’t + have & didn’t need / have to, be + 不定詞, must / might / may + have, can’t / couldn’t + have
DME Teens Book5
Stage9 ; 310 単語が使用されています。 (ページ数;593ページから656ページ)
学ぶ内容: ● beforehand & afterwards, 関係代名詞what & which, it is time, as if / as though, 不定冠詞 , 2nd conditional(仮定法), 定冠詞, 過去完了進行形, 動詞 + 動名詞 or 不定詞, wish, be said / believed / known / thought, 3rd conditional(仮定法), 現在形と現在進行形の未来表現
Stage10 ; 300 単語が使用されています。 (ページ数;657ページから724ページ)
学ぶ内容: ● used to & would, suppose / supposing, 未来完了継続, mixed conditionals(仮定法), 倒置法, 略字, 間接話法応用, 受身形応用, 未来形応用, 過去形と現在形応用, 不定詞構文応用
DME Teens Book6
Stage 11 ; 345 単語が使用されています。 (ページ数;725ページから784ページ)
学ぶ内容: Stage11では新しい語彙やイディオム等の知識を増やすことに集中します。これまでに学んだ文法の応用・復習をしながら新しい語彙やイディオムが扱われます。
Stage12 ; 340 単語が使用されています。 (ページ数;785ページから844ページ)
学ぶ内容:Stage12では新しい語彙やイディオム等の知識を増やすことに集中します。これまでに学んだ文法の応用・復習をしながら新しい語彙やイディオムが扱われます。
Part6: イングリッシュベルより生徒さまへ
ティーンエイジャーから大人までを対象にした、新しいコンセプトの学習メソッド。
ケンブリッジ英検プレリミナリーに通常の4分の1の80時間で合格させる実績をもつカランメソッド(50年間で世界30カ国500校が導入)、そのカランメソッドを追い抜く勢いで世界中に広まっているDME(2007年の誕生から世界30カ国1000校以上が導入)。そのDMEから出版されている、DMEのスタンダードよりも文法レッスンを強化したバージョンがDME Teensです。
カランメソッドやDMEのレッスンで身につくスピーキングやリスニング力はとても魅力的でも内容が少し難しいと思われる方、高校生以上の学生さま、また会話やライティングで最低限必要とされる英文作成力の基礎もしっかり学びたいと思われる方におすすめの英会話学習メソッドです。(最終的な到達レベルはDMEのスタンダードと同じです。このためDME Teensをすべて終えられた後のステップはDME AdvancedまたはDME Businessとなります。)
