基本的にDME
AdvancedもいままでのDMEメソッドと同じように先生による2回の質問とそれに対する回答の繰り返しで成り立っています。いままでのメソッドと異なる部分として上げられるのは、各新出単語の横にはそれぞれその単語を使用した例文が記載されているため、難易な単語でも前後のキーワードや例文の内容で、その意味をセンスすることができるようになっている部分、また新出単語の後にはすべての新出単語を網羅した文章があり、その内容に沿った質問が後に続くためさらなるリスニング能力や聞いたことを自分の言葉で言い直すための訓練ができます。
そのほかにもDME Advancedでは、ほかのDMEシリーズには無い、 SPEAKING PRACTICEとFOCUS ON
WRITINGというアクティビティーが用意されており、自分の言葉で意見を述べる機会や、記載事項を読んで設問に対する答えを記載することで理解度を図る機会が設けられています。いわばリーディング・ライティング・スピーキングすべて網羅可能なカリキュラムとなっています。(FOCUS
ON WRITING部分は、基本的にはレッスン前に自習として行っていただき、答え合わせを先生と行います。自習の時間が取れない方は先生と一緒に行っていただいてもかまいません)