メソッドの成り立ち
2007年に長年カラン講師をつとめた先生達が開発。カランのシステマティックな長所はそのままに、不足していたグラマー部分を取り込み、新たに相互方向の要素も取り入れた、バランスの良いメソッド。毎3~4年にアップデートが行われ、常に最新の内容を提供している。
メソッドの特徴
先生は2回同じ質問を繰り返し言い、生徒はそれに対して答える。テキストブックに書かれている定型文で答えても、自分の言葉で答えてもどちらでもよいが、質問に対しては間髪入れずに答える必要がある。間違った部分は即座に指摘される。何度も繰り返し、すらすらと言えた時に、達成感を感じられ、何度もある成功体験がモチベーションの維持にもつながる。
グラマーレッスンがあるため、先生の経験やグラマー知識が問われる。
こんな方におすすめ
スピーキングを軸としたレッスンがしたいが、グラマーもあやふやな部分がある。始めたからには最後のステージまでやり遂げたい。スピード感と緊張感がほしいが自分のペースも尊重してほしい。
難易度の上がり方が滑らかなので気づかぬうちに高いBookまでたどり着ける。初心者の方にはDME
Kidsがおすすめ。上級者やビジネスにも対応したシリーズ展開。基本的にBook1から順に学ぶが、プレースメントテストで上のBookから開始することも可能。