"Speak Your Mind" =思っていることを話す、感情や思想を伝える。 英語を学んでいる全ての人が目標としていることですよね。でもそれがなかなか難しい。言語の習得は、努力と継続の先にあるもので、モチベーションを保ってレッスンを継続することがまず難しい。それに加えて、巷にはいろいろなメソッドがありふれており、自分に合ったメソッドがなかなか見つからなかったり、話せるようになった気でいたのにいざネイティブと話してみると言いたいことがすらすら出てこない。。こんなことで悩んでいませんか?
スピークユアマインド・メソッドとはSpeak Your Mind (思ったことを話す)というコンセプトに基づいて、会話主体で行われるダイレクトメソッドのひとつです。ダイレクトメソッドといえば、先生の質問に対して決まった答えを延々とオウム返しで答える、カランメソッドのようないわゆるアーミー系メソッドなどもありますが、スピークユアマインドメソッドは根本的な思想やアプローチが全く異なっています。
オウム返しのアプローチに飽きた方、本当の意味で英語を”話せる”ようになりたい方、ビジネスで英語が必要な方、他の学習法やメソッドで期待した成果を感じられなかった方も、スピークユアマインドなら’話せる英語”が身に付くことを実感していただけます。
スピークユアマインドメソッドはイギリス人、イアン・マッキナリー氏によって開発され、スピークユアマインド本校は1993年にイタリア・ベローナ市に設立されました。スピークユアマインドの学習プログラムは、誕生から20年以上“Teacher - Tested, Student - Approved”(先生の実証済み、生徒の承認済み)としてイタリアで広く認知されており、イタリア本校だけでなく、現在は世界7カ国で展開されています。 英語を話したいという想いを現実にするため、検定試験に合格するため、法人団体の研修プログラムとして、目的は様々ですが11歳から87歳までの幅広い年齢、英会話レベルの生徒さまに確実な効果が認められています。
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実はイアン氏はまだカランメソッド本校に教師が3人しかいなかった頃から10数年間、初期メンバーの一人としてイギリスのオックスフォードストリート校にてカランメソッド教師の一人として勤務していました。カラン氏とも近しく、カラン本校での勤務をやめてイタリアへ移り住んでからもカラン氏がイタリアの自宅へ滞在しに来るなど、親密な関係にありました。カラン本校へ勤務していた頃は、カランメソッドの難点(ただのオウム返しだけでは真に話せるようにはなれない、先生が質問を2度読み上げるのは不自然だ等)を同僚とともに訴え続けていたものの、カランメソッドそのものの改定には至らず、結果的に自身で新たにダイレクトメソッドを使用したスピークユアマインド・メソッドを考案、開発することになりました。「スピークユアマインド」という言葉には、イアン氏の「本当の意味で”話せる”ようになってほしい」という強い思いが込められています。
メソッドは魔法ではありませんので、それぞれの生徒様とメソッドに、向き・不向き、好き・嫌いがあります。どのメソッドで学ぶのが自分に合っているのかは、まるで血液型のように分かれます。
イングリッシュベルでは、どのメソッドが一番良い、悪いと決めつけているのではなく、1つだけではなく様々なメソッドをご用意することによって、血液型のように異なる生徒様の嗜好に少しでも合わせて、自分に合ったメソッドで英会話を学んでいただきたいと考えています。ただし、英会話を学ぶために最適なメソッドは、直接教授法(ダイレクトメソッド)であるという部分はぶれません。カラン、DME、スピークユアマインド、すべて直接教授法(ダイレクトメソッド)ですが、それぞれ少しずつ異なっており、それぞれにメリット、デメリットがあります。イングリッシュベルには直接教授法(ダイレクトメソッド)を熟知した、厳選された講師陣がいます。あとは生徒様の好みによって、どのメソッドが一番自分に合っているかを見比べて、決定してください。
メソッドの成り立ち メソッドの特徴 こんな方におすすめ
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1960年代にイタリアのベルリッツで講師をしていたカラン氏が開発。語彙や用法が古いという指摘が多く2012年にアップデートが行われた。古典的な表現の文章もまだわずかながら残されている。ダイレクトメソッドを使用したメソッドの中では、ベルリッツメソッドの次に知名度と長い歴史を持つ。
先生は2回同じ質問を繰り返し言い、生徒の答えを待たずに答えを言いだし、生徒は先生の解答にかぶせてシャドウイングのようなかたちで答える。(※)リーディングやディクテーションもあるが、会話のレッスンは終始オウム返しになり、テキストブックに記載の答えのみを使用する。
先生の教師経験やグラマー知識はあまり問われない。
グラマーは分かっているのでレッスンではスピーキング一点集中で良く、スピード感と緊張感がほしい。文章が長くなっても難易度が急に上がってもやり遂げられる精神力があり、むしろ困難であるほうが燃える。
Stage7あたりから極端に長い文章が出てくるため、最後のステージまでクリアしたい方や初心者の方にはお勧めしない。基本的にStage1から順に学ぶ。
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2007年に長年カラン講師をつとめた先生達が開発。カランのシステマティックな長所はそのままに、不足していたグラマー部分を取り込み、新たに相互方向の要素も取り入れた、バランスの良いメソッド。毎3~4年にアップデートが行われ、常に最新の内容を提供している。
先生は2回同じ質問を繰り返し言い、生徒はそれに対して答える。テキストブックに書かれている定型文で答えても、自分の言葉で答えてもどちらでもよいが、質問に対しては間髪入れずに答える必要がある。間違った部分は即座に指摘される。何度も繰り返し、すらすらと言えた時に、達成感を感じられ、何度もある成功体験がモチベーションの維持にもつながる。
グラマーレッスンがあるため、先生の経験やグラマー知識が問われる。
スピーキングを軸としたレッスンがしたいが、グラマーもあやふやな部分がある。始めたからには最後のステージまでやり遂げたい。スピード感と緊張感がほしいが自分のペースも尊重してほしい。
難易度の上がり方が滑らかなので気づかぬうちに高いBookまでたどり着ける。初心者の方にはDME Kidsがおすすめ。上級者やビジネスにも対応したシリーズ展開。基本的にBook1から順に学ぶが、プレースメントテストで上のBookから開始することも可能。
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1995年に、カラン設立当時から経営陣の一人であった先生が独立して開発。カランと同じくダイレクトメソッドではあるものの、カランとは全く異なるアプローチで考案されている。自然な会話を意識した内容のレッスンは「思ったことを話す」を目的とし、スピード感はないが着実なステップアップを提供する。
「自然な会話」がモットーのため、先生は1度だけ質問をする。テキストブックには解答例が無いため生徒は常に自分の言葉で答える。間違った部分は指摘されるが、全文では無くポイントとなる部分のみが指摘される。他のメソッドのように聞かれる質問が予め分かるような仕組みではないため、より「自然な会話」に近いレッスンになる。間違えた部分を何度も繰り返したりすらすら言えるまでチャレンジしないため、DMEのような達成感や成功体験は薄い。
先生の教師経験とグラマー知識が大いに問われる。
スピーキングレッスンを軸としてグラマーのレッスンもあった方が良い。カランやDMEの機械的なやり方は自分には合わないと感じる。決められた解答を何度も繰り返すのではなく、自分の言葉で自由な解答がしたい。
NIT1から17までの幅広いレベルが網羅されたカリキュラムのため、初心者から上級者まですべてのレベルの生徒様にお勧め。生徒様のレベル測定後、生徒様に合ったレベルのUNITからレッスン開始。
現在DMEまたはカランを楽しくご利用で、スピークユアマインドも受けられたい場合は両方のクラスを併用してご利用いただくことも可能です。
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メソッドの成り立ち

1960年代にイタリアのベルリッツで講師をしていたカラン氏が開発。語彙や用法が古いという指摘が多く2012年にアップデートが行われた。古典的な表現の文章もまだわずかながら残されている。ダイレクトメソッドを使用したメソッドの中では、ベルリッツメソッドの次に知名度と長い歴史を持つ。


メソッドの特徴

先生は2回同じ質問を繰り返し言い、生徒の答えを待たずに答えを言いだし、生徒は先生の解答にかぶせてシャドウイングのようなかたちで答える。(※)リーディングやディクテーションもあるが、会話のレッスンは終始オウム返しになり、テキストブックに記載の答えのみを使用する。

先生の教師経験やグラマー知識はあまり問われない。


こんな方におすすめ

グラマーは分かっているのでレッスンではスピーキング一点集中で良く、スピード感と緊張感がほしい。文章が長くなっても難易度が急に上がってもやり遂げられる精神力があり、むしろ困難であるほうが燃える。

Stage7あたりから極端に長い文章が出てくるため、最後のステージまでクリアしたい方や初心者の方にはお勧めしない。基本的にStage1から順に学ぶ。

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メソッドの成り立ち

2007年に長年カラン講師をつとめた先生達が開発。カランのシステマティックな長所はそのままに、不足していたグラマー部分を取り込み、新たに相互方向の要素も取り入れた、バランスの良いメソッド。毎3~4年にアップデートが行われ、常に最新の内容を提供している。


メソッドの特徴

先生は2回同じ質問を繰り返し言い、生徒はそれに対して答える。テキストブックに書かれている定型文で答えても、自分の言葉で答えてもどちらでもよいが、質問に対しては間髪入れずに答える必要がある。間違った部分は即座に指摘される。何度も繰り返し、すらすらと言えた時に、達成感を感じられ、何度もある成功体験がモチベーションの維持にもつながる。

グラマーレッスンがあるため、先生の経験やグラマー知識が問われる。


こんな方におすすめ

スピーキングを軸としたレッスンがしたいが、グラマーもあやふやな部分がある。始めたからには最後のステージまでやり遂げたい。スピード感と緊張感がほしいが自分のペースも尊重してほしい。

難易度の上がり方が滑らかなので気づかぬうちに高いBookまでたどり着ける。初心者の方にはDME Kidsがおすすめ。上級者やビジネスにも対応したシリーズ展開。基本的にBook1から順に学ぶが、プレースメントテストで上のBookから開始することも可能。

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メソッドの成り立ち

1995年に、カラン設立当時から経営陣の一人であった先生が独立して開発。カランと同じくダイレクトメソッドではあるものの、カランとは全く異なるアプローチで考案されている。自然な会話を意識した内容のレッスンは「思ったことを話す」を目的とし、スピード感はないが着実なステップアップを提供する。


メソッドの特徴

「自然な会話」がモットーのため、先生は1度だけ質問をする。テキストブックには解答例が無いため生徒は常に自分の言葉で答える。間違った部分は指摘されるが、全文では無くポイントとなる部分のみが指摘される。他のメソッドのように聞かれる質問が予め分かるような仕組みではないため、より「自然な会話」に近いレッスンになる。間違えた部分を何度も繰り返したりすらすら言えるまでチャレンジしないため、DMEのような達成感や成功体験は薄い。

先生の教師経験とグラマー知識が大いに問われる。


こんな方におすすめ

スピーキングレッスンを軸としてグラマーのレッスンもあった方が良い。カランやDMEの機械的なやり方は自分には合わないと感じる。決められた解答を何度も繰り返すのではなく、自分の言葉で自由な解答がしたい。

NIT1から17までの幅広いレベルが網羅されたカリキュラムのため、初心者から上級者まですべてのレベルの生徒様にお勧め。生徒様のレベル測定後、生徒様に合ったレベルのUNITからレッスン開始。

現在DMEまたはカランを楽しくご利用で、スピークユアマインドも受けられたい場合は両方のクラスを併用してご利用いただくことも可能です。

※シャドーイングのような形で行われるカランメソッドの本来の手法はイングリッシュベルでは取り入れておりません。カランはイタリア人をはじめとするヨーロッパの生徒向けにつくられたもので、先生が言った解答をシャドーイングのような形でそのままオウム返しする手法は、英語に文法や語句が近いヨーロッパの言語を話す生徒には効果的ですが、日本語はそれらの言語とはかけ離れた仕組みを持っているため日本人の生徒には効果的ではないと考えているからです。
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スピークユアマインド・メソッドはカランやDMEと同じく直接教授法(ダイレクトメソッド)の英会話手法を用いていますが機械的にオウム返しを繰り返すカランメソッドや、「覚える」ことを集中的に行うDMEとも異なり、より 「自然な会話」を通して学ぶことに比重をおいています。
スピークユアマインドのねらいは"覚える"ことではなく、人との自然な会話(レッスン)を通して”話すことを身につける”というものです。ごく普通に、実際に起こりえるシチュエーションを想定した先生との会話の中で、スピーキング、リスニング、グラマーそして単語を学び、外の世界でも対応できる”自信”を身につけます。 カランやDMEでは、ステージが上がるにつれてだんだんと難しくなり、レッスンで”学ぶ”ことではなく、レッスンですらすらと答えられるようになることが目標となってしまい、ついつい必要以上に予習をしてしまい、レッスンの時にはなんとなくこなせた感を感じがちになってしまいがちです。
カランやDMEにはサンプルアンサーがテキストブックに記載されていますが、スピークユアマインドは答えが記載されていません。また、Student's Bookには4つの質問が記載されていたとしても、Teacher's Bookにはその3倍の量の質問が記載されています。先生がレッスンで質問する内容は、生徒様のテキストブックに記載されたものと必ず同じとは限りません。また、復習レッスンの度に先生は異なる質問をピックアップするため、そもそも”レッスンのために覚える”予習をしたくてもできないのです。
つまりスピークユアマインドのレッスンは、レッスンのためのレッスンではなく、クラスルームの外で実際に使える英語を身につけることができるようになるためのレッスンなのです。
スピークユアマインド・メソッドは全17UNITで構成されており、各UNITは10章のパートで成り立っています。スピークユアマインドの17UNITは語学レベルの国際基準であるCEFRに準じて設定されていますので他の英会話メソッドや各種英語検定試験のレベルとも比べやすく、現在自分がどのレベルにいるのかが明確です。
スピークユアマインドの1回目のレッスンではUNIT判定が行われます。判定といっても、形式ばった難しいものではなく、スピークユアマインド・メソッドで用いられる質問を通して現在のレベルを判断させていただく内容ですので、普通のレッスンを行うようなつもりでリラックスしてお受けください。ただし、あなたの英会話レベルを測定されているということは忘れずに、一つ一つの質問に対してはコンプリートセンテンス(主語を抜かさず、Yes,Noだけではなく文章)で、出来る限り詳細に、自由に答えてください。なお、レベル測定のレッスンの際は先生は間違いの指摘はしません。
レベル判定後にはレベルマップをお見せして、現段階の英会話レベルがレベルマップ上のどこにあるのかをご案内します。また、次回のレッスンからはどのUNITからスタートしていただくか、スターティングUNITを先生がご案内します。(テキストブックをお求めになられたい方はこのスターティングUNITからご購入ください)
スピークユアマインドではそれぞれの生徒様が、自分に合った的確なレベルでレッスンを受講することとなります。全員がUNIT1からレッスンを開始しなければならないというルールはありません。的確なレベルからレッスンが開始されるという点は、スピークユアマインド・メソッドのひとつの特徴となっています。
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CEFRとは語学レベルを評価する国際指標として、現在世界中で学習者の英語運用能力を客観的に評価するために使われています。 リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの全てを含んだ能力を示す指標として認識されているCEFRは、A1からC2までの6段階で示され、大学、公的機関、法人などで幅広く導入されており、ケンブリッジ英検もCEFRに対応しています。
日常生活での基本的な表現が理解でき、簡単なやりとりができる。
日常生活での身近なことや状況について理解でき、簡単なやりとりができる。
社会生活での身近なことについて要点を理解することができ、海外旅行で遭遇する日常的な状況に対応できる。
社会生活での広範囲に渡る話題について理解でき、流暢にとぎれなくネイティブスピーカーと対話ができる。
複雑な話題を理解し、ビジネス、ソーシャル、アカデミック、プロフェッショナルな分野において柔軟に適切な言葉を使い、理論的に対話することができる。
すべての範囲のおいて容易に理解することができ、複雑な状況でも明確に細かいニュアンスまで表現できる。
以下はUNIT 1からの累計の学習時間の目安と新出単語数です。UNIT 17までで6200語の単語が登場します。新出単語はさらりと流して出てくるということは無く、ひとつひとつの用法をしっかり学びながら先へすすみます。尚、この学習時間に関しては、イタリア本校の実証データそのままではなく、 データを元に日本人の生徒さま専用に改めて算出された学習時間の目安です。(所要時間は、適正、動機、目的、教育背景、英語を使う機会、年齢など様々な要素によって異なります。)
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ケンブリッジESOLが推奨しているCEFR (A1 - C2) レベルまでの学習時間と比較して、スピークユアマインドで学習した場合は約1/2の時間でCEFRの各レベルまで到達することが イタリア本校のデータで実証されています。

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ケンブリッジESOLが推奨する学習時間

スピークユアマインド
(イタリア本校の実証データ)

A1

90 - 100時間

40 - 60時間

A2

180 − 200時間

90 - 130時間

B1

350 - 400時間

180 - 220時間

B2

500 - 600時間

300 - 360時間

C1

700 - 800時間

400 - 500時間

C2

1000 - 1200時間

580 - 650時間

スピークユアマインドのレッスンは先生と生徒が英語で対話するダイレクトメソッドですが、質問と答えが定型文で機械的にオウム返しを繰り返すタイプのダイレクトメソッドとは思想や設計が根本的に異なります。スピークユアマインドのねらいは単語を習得することを前提に、実際におこりえる人との自然な会話を通じて英語を”使える”ようにすることです。街で外国の人に話しかけられた際、同じ質問を2回繰り返すことはしませんし、先生もそばにいません。あなた自身の英語で対応しなければならないからです。
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スピークユアマインドのレッスンは実践的で、たくさんの話す機会を与えらます。常にあなた自身の言葉で英語を話すことになるので、リスニング、スピーキングはもちろん、単語、グラマーもレッスンを続けていくことによって身につき、その結果自由に自分の英語が使えるようになっていきます。
スピークユアマインドのレッスンではまず、例文やダイヤログを使用して単語やグラマーの紹介が行われ、次にその単語(ターゲットワード)を使って先生と生徒の間で、質問・回答のやりとりが行われます。
基本的には先生の質問に対して自分の英語で答えるというシンプルなものですが、生徒さまの答えに決まった文句や定型文は存在しません。それってフリートーク? と思われるかもしれませんがそうではなく、ターゲットワードを使って自分の英語でフルセンテンスで答えることが要求されます。うまく答えられなくても心配する必要はありません。先生の親切で的確なガイドに従って答えていくことで語彙やグラマーが身つくようにレッスンが設計されています。なお、レッスン中テキストブックは常に閉じた状態で、エクササイズ以外で使用することはありません。テキストブックは基本的に自己復習でご使用いただきます。
それではUNIT3のテキストブックから以下のターゲットワードを例にとって見て行きましょう。このセクションでは EARLY, LATE, ON TIMEという3つのがターゲットワードになります。
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スピークユアマインドでは予習は全く必要ありません。1度学んだ部分は繰り返しのレビュー(平均4回)によって徐々に身につく様に設計されており、レッスンのはじめから生徒様がすらすらと難なく英語を使いこなせるようになっていることを先生は期待していません。またレッスンの際にStudent's Bookに記載されているものと同じ質問を先生がするとも限りません。スピークユアマインドのレッスンは他のメソッドでありがちな、「記憶したことを披露する場」、「定型文を機械的に繰り返す場」ではなく、本当の意味で「使える英語を身につけるために努力する場」になります。
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スピークユアマインドのテキストブックは1冊に多くの内容が入っているためとても厚みがあります。全17UNITから構成され、各テキストブックには2UNITが収載されています。(UNIT 1 - 14 にはそれぞれの本に2枚のCDが付属します。UNIT 15 - 17は 3UINTが1冊のテキストに収まり、CDは付属しません。)
スピークユアマインドのテキストブックは一般の書店等では販売されておりません。イングリッシュベルにて税込4910円(1冊2unit収載)にてご購入いただけます。(ご購入はスピークユアマインドクラスをご利用の有料会員さまに限ります。また、ご購入いただけるBookは一度に2冊までとなります。)スピークユアマインドクラスをはじめてご利用になられた後に、先生よりあなたの開始UNITをご案内させていただきます。開始UNITは生徒様により異なりますので、あなたの開始UNITが確定してからご注文フォームよりご注文ください。
スピークユアマインドクラス担当の先生たちは、スピークユアマインド・メソッドの開発者とトレーナーから直接メソッドのトレーニングをうけています。最初のトレーニングだけでは終わらず、スピークユアマインド担当講師としてスタートしてからも、レッスンの品質を保つため、イタリア本校からの毎月のフォローアップトレーニングも行い、ティーチング技術の維持と向上にあたって出来る限りの努力を続けています。
イングリッシュベルは品質保障の国際規格であるISO9001を取得・継続維持していますが、イタリアのスピークユアマインドもISO9001を取得・継続維持していますので、メソッドそのもの並びに先生の指導品質も常にモニターされ、恒常的なスキルアップを図っています。
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ある教育者たちは現代でも1950年代に流行した科学的な方式(メソッド)に従って英語を教えています。このアイディアはつまり、”すべての生徒が全く同じ方法で学ぶ”ということであるため、ティーチング方法は統一されいわば ”科学的” なものになっていました。結果としてこれらの学習メソッドは失敗に終わります。なぜならレッスンを受ける生徒たちの頭脳、たとえば学ぶスピードや理解力は個々に異なるからです。
次に登場したのは、上記の科学的なメソッドとは正反対である、教育者による思想、つまりルールもなく、システムもなく、構造さえも存在しない、もちろんメソッドも存在しない独断的な方法でした。これはこれで成功するはずがありませんでした。
日本にある多くの英会話スクールではアメリカ人やイギリス人などのネイティブ・スピーカーから英語のレッスン(たとえばあるトピックについてネイティブとあれこれ話したりすること)を受けさえすれば、英語が話せるようになると思われがちですが、それは現実的に言えばマジックです。ネイティブ・スピーカーのレッスンを受ける=これ以上のレッスンはないので必ず英語が話せるようなるというマジック。残念ながら英語の習得にマジックは存在せず、学習者にはそれなりの努力と姿勢が必要になります。
スピークユアマインドの学習プログラムは科学的なメソッドやマジックのどちらにも属しませんが、どちらの要素も持ち合わせています。つまりスピークユアマインドには明確なシステム、構造、基本的なガイドラインがあり、個々の異なる生徒たちに対応できる柔軟性を持ち合わせています。また、マジックではありませんが、生徒さまの努力に値する結果を導くことができるように作られており、過去20年間における実績とスピークユアマインドの卒業生たちがそれを証明しています。
これから英会話を始める人はもちろん、今まで他の学習方法で結果に満足しなかった人も、是非、スピークユアマインドのレッスンをお試しいただき上達を実感してください。
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  • DMEメソッドやカランメソッドのレッスンを取っていてとても楽しいですがスピークユアマインドクラスも気になります。現在のレッスンと並行してスピークユアマインドクラスも受ける事は可能ですか?
  • テキストブックは購入するほうがいいですか?
  • 推奨のレッスン時間は25分ですか?50分ですか?
  • 週1回のレッスンでも効果はありますか?
  • どの先生がスピークユアマインドクラスに対応していますか?
2回のレッスンが
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もっと聞きたい!私にメソッド学習はあってるのかな?
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メソッドや英会話学習についてどのような事でも構いませんので、お気軽にメールにてお問い合わせください。なるべく早いご返信を心がけております。
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