メソッドの成り立ち
1995年に、カラン設立当時から経営陣の一人であった先生が独立して開発。カランと同じくダイレクトメソッドではあるものの、カランとは全く異なるアプローチで考案されている。自然な会話を意識した内容のレッスンは「思ったことを話す」を目的とし、スピード感はないが着実なステップアップを提供する。
メソッドの特徴
「自然な会話」がモットーのため、先生は1度だけ質問をする。テキストブックには解答例が無いため生徒は常に自分の言葉で答える。間違った部分は指摘されるが、全文では無くポイントとなる部分のみが指摘される。他のメソッドのように聞かれる質問が予め分かるような仕組みではないため、より「自然な会話」に近いレッスンになる。間違えた部分を何度も繰り返したりすらすら言えるまでチャレンジしないため、DMEのような達成感や成功体験は薄い。
先生の教師経験とグラマー知識が大いに問われる。
こんな方におすすめ
スピーキングレッスンを軸としてグラマーのレッスンもあった方が良い。カランやDMEの機械的なやり方は自分には合わないと感じる。決められた解答を何度も繰り返すのではなく、自分の言葉で自由な解答がしたい。
NIT1から17までの幅広いレベルが網羅されたカリキュラムのため、初心者から上級者まですべてのレベルの生徒様にお勧め。生徒様のレベル測定後、生徒様に合ったレベルのUNITからレッスン開始。
現在DMEまたはカランを楽しくご利用で、スピークユアマインドも受けられたい場合は両方のクラスを併用してご利用いただくことも可能です。