【第1回】English Bellの強みを解剖!DMEメソッドARCSモデル、それぞれのメリットとは?

第1回English-Bellの強みを解剖!

英語学習を始めるとき、「どんな教材を選べばいい?」「自分にあ合った学び方って?」と迷うことはありませんか?

教材やクラス選びは、上達スピードや学習の継続にも大きく関わります。

English Bellでは、長年の教育実績から生まれた2つの学習アプローチを軸に、誰にでも続けやすい環境を整えています。

  • DMEメソッド(Direct Method for English)
  • ARCSモデルを基盤にしたオリジナル教材

この2つは、それぞれ異なる強みを持ちながら、共通して「学びやすい・続けやすい・成果が出やすい」設計が特徴です。

「合うスタイルがわからない…」という方でも、自分にぴったりの学び方を選べるようになっています。

DMEメソッドは、英語を英語のまま理解し、反射的に話す力(いわゆる”英語脳”)を育てるレッスン法です。

日本語で考えてから話すのではなく、「聞く→反応する」が自然にできるようになるのは最大の特徴です。

特徴

  • 講師の質問にフルセンテンスで即答
  • 同じ質問を2回繰り返し、反射的な発話を促す
  • 講師が丁寧に道導き、初心者でも安心して取り組める

たとえば、レッスンでは次のようなやりとりが交わされます。

講師:「Does brend have a nice smell? Does brend have a nice smell?」

生徒:「Yes. bread has a nice smell.」

もし答えに詰まっても大丈夫。

講師は「Almost! Let's try again.」と再チャレンジを促しながら、自然と正しい表現が出てくるまでサポートします。

DMEがおすすめの人

  • 咄嗟に英語が出てこない
  • 文法はわかるけど会話になると止まる
  • 英語を”反射的に話す感覚”を身につけたい

英会話の基礎体力をつけたい人にとって、非常に相性の良いカリキュラムです。

ARCSモデルとは、教育心理学に基づき「モチベーションを維持し続けるための仕組み」を作るための理論です。

English Bellではこのモデルの取り入れ、日常英会話・ビジネス英会話などの教材をオリジナルで開発しています。

ARCSの4要素

  • Attention(注意喚起):興味を引くテーマ
  • Relevance(関連性):生活や仕事に直結した内容
  • Confidence(自信形成):少しずつ「できた」を積み上げる構成
  • Satisfaction(満足感):学んだことをすぐ使えるタスク中心のレッスン

日常英会話の教材では、レストラン、旅行、仕事の会話など、実際に遭遇しやすいシーンが多数登場。

「このフレーズ使えそう!」と感じられる実践的な内容が続くため、レッスンが自然と楽しくなります。

ARCSモデル教材は1レベル=20レッスンで構成されています。

その中でも特徴的なものが、5レッスンごとに設けられている”レビュー回”です。

レビュー回では、前の4回で学んだ表現や文法を使って会話に挑戦します。

「以前より口からスッと出てきた!」

「この表現、前は言えなかったのに言えた!」

そんな”成長の瞬間”が見えやすく、学習を続ける自信につながるつくりになっています。

ARCS教材がおすすめの人

  • 日常で使える表現を身につけたい
  • 毎回のレッスンで達成感を感じたい
  • 続けられる仕組みのある教材を選びたい

DMEメソッドもARCSモデル教材も、どちらも英語上達をしっかり支えてくれるカリキュラムです。

目的や学習タイプに合わせて、最適な教材を選ぶだけで効果が大きく変わります。

学習目的おすすめ
スピーキングの瞬発力を伸ばしたいDMEメソッド
使える表現・会話力を磨きたいARCSモデル教材
まずは英語学習を習慣化したいARCSモデル教材
文法理解を会話に活かしたいDMEメソッド

迷った場合でも、無料体験レッスンで両方のクラスを試すことで、自分に合うスタイルが見つかります。

English Bellには、英語を「学ぶ」だけでなく「使う力」へつなげる仕組みがあります。

  • DMEメソッドで”話す力”の土台をつくる
  • ARCS教材で”続けながら伸びる学習”を実現する

どちらを選んでも、あなたの英語学習を無理なく、楽しく続けられる環境が整っています。

次回は、目的別・レベルベルにおすすめのカリキュラムをご紹介していきます。